自転車 パンク原因−パナレーサー、KENDA
自転車 パンク原因−パナレーサー、KENDA
はっきりいって、軽量、折りたたみ持ち運びができるケプラービードのタイヤはサイドウォールが薄くてパンクしやすいし、硬さが無い!
軽量、持ち運びができる、その点においてのみ特化されているだけです。
それ以外はワイヤービードの方がいいことがたくさんあります。
サイドカットなんて絶対にしないだろうというくらいに分厚いです。
ただ、出先でバーストパンクしたら、取り替え品は折りたたみであっても、ワイヤータイヤのゴミはどう丸めても、リュックがないと持ち帰れません。そのために、ナップサックという優れたものがありますが。
効率のいいタイヤの条件とは?
*想像と感覚で書いていますので、科学的根拠はありません。ただの一意見ですので、場合によって異なると思います。また、今、いいと言われていることは理由があっていいというのであって、その優れた品質のものはメリットが大いに有ります。
想像するに、
タイヤがいかに無駄なく、足のエネルギーをチャリの運動エネルギーにかえられるか?
これを考えた場合、
「時速15km以下では、 」
・タイヤの転がり抵抗が大きい。
これは、タイヤの変形による損失、摩擦によるエネルギーの損失、空気抵抗による損失で構成されているようです。
その例をWikipediaより、
車輪/路面の種類 転がり抵抗係数C_{rr}(10-3)
鉄道車輪/レール 0.2 - 1
自転車用タイヤ(内圧約8気圧、50km/h) 2.2 - 5
ソーラーカー・エコマラソン用特製タイヤ 2.5
Wikipediaより
こういうことを見ると、鉄道って小さいですね。それしかわかりません。
「時速15km以上では、 」
・空気抵抗が大きくなり、スピードが上がるにつれて、空気抵抗で消えてしまう。
もう、諦めます。
考えているのは、いかに楽に坂を登れるか、軽いサイクリングで楽に、というか、損失を無くしたいというだけのものです。
すると、タイヤのころがり抵抗だけを考えることにしました。
転がり抵抗係数は、8気圧のタイヤで50kmの速度で、0.002〜0.005ということのようです。
だいぶ、差があります。小さい差って、無視していいんじゃない?
というのはおかしいです。
むしろ、すごく重要です。 それは、転がり抵抗 F は、荷重*転がり抵抗係数だからです。
どちらかというと、荷重の方が多少の差は無視できると言えそうです。
これは、重さが半分に軽くしても、0.002の転がり抵抗係数の差でくつがえってしまうということです。
これはどえらいです。
しかも、同じ、気圧のタイヤでこれだけの差があると、、2倍近い差があるという、、、
これは何が違うのでしょうか?
Wikipediaには、ほとんど9割の損失が、変形による損失とあります。
つまり、タイヤが伸び縮みして、ゴムでびよーんビヨーンとしてどこかに消えていくそうです。
なんという、これがクッションにもなるのですが、
単純には、
効率だけなら、鉄の変形しない車輪の電車が一番だといえそうです。
しかも、タイヤは細い!
硬い、接地面が少ない。
タイヤの重さ、数、関係なさそう、、なレベルです。
それより、変形エネルギーの方が大事みたいです。
ほっとしました。重いタイヤとチューブを買ってへこんでいました。
しかし、凹まないほうがロスがないようです。硬い方がいい、ということでしょう。。
400gと700gの差があるとさすがに、、と思いますが、それよりは、お金が大事です。さらに、ロスが少ないと言いなと思います。
もちろん、同じ条件で軽いなら、そちらのほうが効率がいいに決まっている。ただ、お金がない。それだけです。
ただ、
変形する太い、柔らかい、接地面の多いタイヤは、ロスが多そうです。
これだけではなく、グリップとか、色々あるので、一概には言えません。
でも、二倍近い差が重さにあっても、二倍の効率損にはならなさそうです。
でも、2倍弾力性があって、エネルギーが減衰したら、効率は半分になりそうです。
と、なんとなく、無知なものが思った程度です。
たしかに、空転させるなら、軽い分だけ、楽に高速回転できる。
はじめはこれに頭がいっぱいで、どうしても、自分の買ったものが悪いようでしかたありませんでした。
でも、たしかに空転させると、重さが伝わってくる。。。これは。。。
悩んだものです。
でも、調べると、すぐに経験談や、賢いWikipediaさんが教えてくれます。
そう、地面とくっついているように動くということです。
なら、関係ないといえるのではと思ったりもします。
たとえば、100kgのタイヤと10kgのタイヤを平地で走らせるために押すと、大変です。
10kgと20kgのタイヤでも、大変です。
でも、400gと1kgのタイヤを転がすのを比べた場合、人のちからに対して、とても軽いものです。
ほとんど差が分からない、ことはないですが、、たぶん、初速度が全速だった場合には、影響が大きいですが、徐々に加速していく場合、初速度は0に近いです。この場合は、ほとんど、600gのものを自分の体と余計に持ち上げるのと変わらない気がしてきたりします。
だとすると、あまり関係ないような、、
どんなに、スムーズに自転車を発進させても、初速度は、時速1−5kmくらいではないか?としたら、あまり気にならなくなりました。
それよりも、今の太くて空気圧の低いタイヤよりも、細くて空気圧の高いタイヤに変えた方がいい気がしてきました。
前輪のタイヤを細くする効果は、かなりデカイ!
今まで、前輪が35cで後輪が28cという組み合わせでまあまあ、いいかな、パンクしないし、ショックを和らげてくれるし、いいもんだ、なんて思っていました。
後輪が原動力でここさえしっかりしていればいい、前輪に乗る荷重なんてちいさいんだし、ふといままでもいいはずだ。
変えても変化はないから、お金を無駄にするだけだしやめておけ、なんて思いましたが、、、、
実は、やってみるとわかるのですが、
明らかに大きい。
こういうの、理論がどうこうって、後付で、やってみていいか悪いかそれだけです。
なんかすごくいいです。今まで、前輪がブレーキがかかっていたような感じです。
空気圧は前輪が6気圧で、後輪が7.5気圧でした。
荷重的にはそれでいいとおもっていました。ただ、太さが違うということ以外は、
35cと28cでは空気の量が2倍違います。チューブも変えるのが普通です。自分はそのままやっちゃいましたが。
タイヤの重さは同じでした。
28cの方は、サイドをケーシングにゴムを塗ったものでその分200gくらい重くなっています。
これで35cと同じ500gの重さです。
かなりの不利です。
これでも、前輪を変える意味ってあるのか???
とおもいます。
でも、まじであったんです。普通に、25cとかのロードっぽいクロスバイクの乗り味になりました。軽いです。
今までは、重いです。
どれくらい違うかというと、5のギヤでなければ、登れなかった軽い登り坂が7で登れました。
前輪を変えただけです。
そして、ハンドルの回転しやすさも、確かにかなり良くなりました。回転しすぎるのがいいのか分かりませんが、まあ、ポールの間をすり抜けるのに便利です。
じゃ、なんで、軽くなったんだ?
これは、やはり、変形していたんでしょう。タイヤが。
35cのタイヤだった時は、前輪で軽いとはいえ、だいぶ、接地面が凹んでいたと思われます。。
そして、振動が腕に全然、来ませんでした。
おそらく、ほとんどのエネルギーがタイヤの変形による弾力で消えていったと思われます。
かたや、細いタイヤは若干、空気圧が高く、細いので、当然、接地面が小さくなりました。また、重たいですが、サイドウォールもゴムが塗ってありますので、変形に対する力も強いのではとおもったりもします。
この結果、とても効率のいい状態になった前輪はほぼ、自転車のエネルギーを奪うこと無く進むようになったのです。
また、細い分、高さも落ちて、後輪とおなじになり、荷重も前輪に分散しました。
これにより、さらに、転がりやすくなり、結果、いつもは漕ぎ続けていた場所が、なにもしないのに進む。川を上流に進んでいるのに、勝手に自転車が進む、、、、
これくらいに、また、少しの下り坂が恐ろしく加速してスピードが乗ってしまう。これは、やはり、今まで前輪でブレーキがかかっていたような感じでした。
ショックが吸収?
そんなことより、漕ぎ出し、登り坂が楽で、走行中の減速が少なければ、圧倒的に楽に自転車を走らせられます。
こんなことならやっときゃよかった。。と思うわけです。
しかし、自転車屋さんでは、タイヤ交換は後輪で、銘柄選べずに、5000円かかると言われ、前後で1万弱という、、、それが、ほんと、自分で1700円*2本の材料費のみでできるようになったからこそ試せたもので、圧力メーター付きポンプを買っていなかったところから、どうやって、ここまでくるのか?道は長いです。
だいたい、安クロスチャリです。1万円以上も使ったら、他にも変えたところがあって、全部を店に頼んだら、本体より高いです。もう1台買える。
というか、そのお金で普通の求めるクロスバイクを有名どころから買えそうです。
でも、今回は、タイヤを細くすればいいんだ、という単純な方法で全てが軽くなる、快適になる、それがわかっただけで、自転車はタイヤが全てだ。
タイヤメーカーこそが全てなのかもしれません。
って、思いました。
また、安くてもいいタイヤが出ていて、いい感じです。
手軽に楽しめます。
ただ、細くする場合にはリムの内幅が大事です。これが太いと太いタイヤしか装着できません。
リムが細いものはある程度細いタイヤがはけます。
似たようでも違うものがあります。25cまではけるもの、28cまではけるもの。。
細いほうが、違いは分かりますが、弊害も出てきますので、ほどほどに、ってことで、ちょっといいクロスバイクには28cより細いものがついているようです。
35cから28cは半分の空気量です。これが大きく影響して違いが現れるようです。
もう、ほんと、気持ち悪くて、前のうねうねぷにぷに感には戻りたくありません。実際、28cなんて見た目はママチャリと変わらないんです。イメージですが。
ほんと、あれは接地面が何mmかってことだと思うんですが、確かに、よく潰れて走るママチャリは細いタイヤで潰しているので、ぱっと見は細いのかもしれません。
似ている見た目で、平凡なトレッドパタン。ここが大違い、ほんと、これが分かっただけでも、なにか勉強させてもらった気がします。。
知らずにいいチャリ買っていたら、ベアリングが違うんだ、、なんて言って、おんなじもんで大差ないくせに、得意になっていたかもしれません。
だいたい、ベアリングなんて、安くて簡素なほど、スカスカでいい意味で、軽い回転にできるわけですから、高いものとそこの軽さは変わらない、それに、そんなに高速回転はしない。ある程度から、スポーク地獄が空気を扇風機のようにかき混ぜていて、どんなもんも変わらん。と、思ったりもします。でも、いいことはあるはずですが。
35c、32c、28c、25c、23cのどれが軽い、速い?走りの違い?−太いタイヤ、細いタイヤの空気圧の違い?
主に太さと空気圧により変わります。また、銘柄によって、トレッド面の厚さ、ウォールサイドの硬さなどにより軽さが違うようです。
・35c→28c、25c
空気圧も上がるため、5気圧から7.5気圧以上、これにより圧倒的な軽さを得られます。振動衝撃はガツガツきます。
→23c
空気圧が違い、MAX10気圧まで上がるものも有ります。同じ空気圧だと、25cなどと対して違いが感じられませんでした。
有名なKENDA KWESTです。
35Cのタイヤです。
3.5−6.0 Barとあります。
3.5−6.0気圧の範囲で使用して下さいということです。
同じく、KENDA KWESTの違う太さのタイヤです。
700x28Cのタイヤです。
50-85PSI (3.5−6.0kgf/cm2 350−600kPa)
とあります。
3.5気圧から6気圧の範囲で使用して下さいということが書いてあります。
パナレーサー パセラ ブラックスの700x28Cのタイヤです。
MAX 7.4Bar 105PSI とあります。
・マウンテンバイクの太いタイヤ
昔はチャリロードが整備されておらず、歩道という超難関ブロックコースにはMTBが最高です。
しかし、CRへ出た途端、もう、重たい足回りに、軽々乗っているはやりのクロスバイクに抜かれてがっかりするかもしれません。
道なんか無くても構わないというときには、威力を発揮します。
タイヤの構造
タイヤの内側です。
みな繊維の模様が見えます。その上に黒いゴムが塗ってある感じです。
この状態で繊維の密度がどれくらいか違いが分かります。
ナイロン?
というのは、ケーシングというこの見えていた繊維の材質のことです。
パナレーサー パセラブラックスと、KENDA KWESTのパンクの強さ、構造、トレッド面、ケーシング
冗談で、コンチネンタルGP4000S2と双璧をなすのはパセラブラックスだろうと思っていましたが、ショッピングモールの注目度はGP4000が1位、二位がパセラブラックスでした。
こわいものですね。あとは、ロード用のパナレーサー、パナレーサーは国内ということで安心感があります。実に、パセラブラックスだって、MADE IN JAPANって書いてあります。
この時点で、GP4000S2は、ドイツじゃ作ってないんじゃない?っていう感じがしないでもない、、、ということで、確実にタイヤにJAPANって浮き出ている文字があるので、間違いないパセラブラックスのほうが上??だったりします。JAPANクオリティーが好きなら。
ただ、ほんとうに、GP4000S2の対抗馬がパセラブラックスかよ??
って思いますが、2位は28cのパセラブラックス。
つまり、クロスバイク向き。
3位はクローザープラスオールブラックス23c。
これはロード向き。
じゃあ、実質、クローザープラスが人気高いのか?
評判はパンクが多い。とにかく柔らかいようです。
たとえば、チューブ交換してパンクを直すと思いますが、8回とかパンクしましたって安タイヤで言っていたら、それは間違いなく、GP4000S2を買えってことです。いくらになりますか?
パンクしないなら、1本でチューブはずっともちます。おかしなくらいに。まあ、タイヤのほうがチューブよりも先に駄目になるのがいいタイヤである証拠です。パンクしないっていうことで。
そういえば、パンクなんてしたことありません。自分で、タイヤ交換のときに、タイヤレバーでつきやぶったくらいです。
そう。タイヤは数回買えています。
おかげで予備チューブが古くて、、、、
さて、パセラブラックスはクロスバイク向きと思っている感じがありますが、実はおいしいのは25cからで23cと。。
28cでは得られなかった硬さが25cからやってきます。8気圧以上にできます。
これは大違いです。その辺のロードバイクにはひけをとりません。
ロードでも8気圧入れてる人はあまりいないでしょうし。。。
ホイールがシマノであれば、クロスバイクでも、一番安いパセラブラックス25cで超快適ーを実践できます。ただし、装着がマスターできている人です。とくに古い、ママチャリなんかで慣れた人のように鉄製レバーでかっちりと入れることができることが重要です。
だいたい、歩道走らないクロスバイクはなし!
というくらいで、ドブ板が必ず合って、それがサイドカッターという別名があるくらいにがんがん攻めてきます。
そんなの関係ねえと言えるくらい、あえて、ドブ板の間に入っていこうとする勇者のようになれる気がします。そんなパセラブラックスのサイドウォールは実は最高です。
パンク防止シートは入っていません。でも、強いんだから仕方ありません。
まあ、自分だけだと思ったら、注目度ランキングで、最高の性能と言われるGP4000の次に来るんですから、パセラブラックスは日本が誇る名タイヤということになります。だったら、素直に安くていいパセラブラックスを買えってなります。
パンクする原因
パンクしたくないな。。。それは誰しもの願い。。。。
果たしてどれだけビクビクすればいいのでしょうか??
バンクのパターンとして考えられるのは、
- 貫通パンク
- サイドカットによるパンク
- タイヤ交換の時にチューブを挟み込んでしまい爆発
- リムテープの劣化によるパンク
- チューブの品質不良、劣化によるパンク、バルブの付け根からの空気漏れなど
- リム打ちパンク
- バルブ故障
- タイヤが劣化しひび割れた隙間からチューブがはみ出してパンク
多分、1と2がいわゆるパンクなのですが、今どき、あまりないはずです。
おそらく、おおかたが3−8だと思います。
スリックタイヤがもてはやされていますが、それに対して、通勤タイヤという、トレッドが凸凹したものがあります。
違いは、実用性、パンクとスリップ防止ということのようです。
ゴムもスリックタイヤよりも強く、硬く、摩耗しづらいと思います。
ただ、コンパウンドが違うって言いますが、別に、通勤用の安いタイヤもゴムはコンパウンドと呼びますので、なんらかのコンパウンドであります。
今回、ピックアップした、パセラブラックスとKENDA KWESTは、有名で安いです。
安いがゆえに低く見られがちですが、写真にあるように、とにかく、破壊してみました。
感想は、こんなのでパンクとかする方がすごいと思う。。でした。。。
もちろん、ワイヤービードで折りたたみができない2タイヤです。
現代は、折りたためるケプラービードのスリックタイヤでどこまで性能が出せるかが重要です。
が、しかし、この折りたためないことを除いては、相当、優れているのがこの2タイヤです。
とくに、パセラブラックスは感心で感動モノです。耐パンクベルトとかはないんですが、、、とても安心できました。
コンチネンタルのGP4000S2を買おうか悩んでいましたが、これよりいいのか?????????
て、ほんとうに疑問が湧きます。
以下、実験、28Cのタイヤにて実施。
このトレッド部分の分厚さ、硬さはコンチネンタルGP4000S2などからも
似たような感じに見えるのである意味、先取りという感じで
機能的な構造です。
正直、KENDA KWESTは、
力の伝達性は高く、非常に走りの速さを手軽に体感できる、
だからこそ、標準タイヤであると思うのですが、
なにせ、トレッド面が分厚く、絶対に貫通できない。
これが最大の特徴で、この硬さが乗り心地が異様に硬いのと、
グリップせずにすぐに滑ってしまう理由じゃないかと思います。
またサイドは、普通になっているので、強くはありません。
28Cの時には、力の伝達性ではKENDAのほうが上でした。
パセラブラックスは力の伝達性が、25Cからが急激に良くなります。
まあ、パセラブラックスバンザイって感じです。
スリックと比べて重そう。。。
って思っていましたが、空気圧MAXで、中央の八の字の溝の部分しか接地しません。
1cmちょいの幅です。
これで、路面抵抗がトレッドからして重たそうで、いかにも重たい走りをしたっていうレビュー
あてになりますか???
これは28Cですが、25Cになると更に細く、サイドウォールも含めて全体的にゴムが分厚い感じがします。
そのため、接地面は1cm程度で設置している部分はほぼ、スリックタイヤ。
これでいて、サイドの硬さがとてもコシが強くて力が逃げない、かつ、弾力もあって乗りやすい、
非常に素晴らしいバランスとなっています。
だいたい、路面抵抗が高くて、、、なんて、思えます。
この縦の点線は接地していません。
これが、コーナーでタイヤが斜めに倒れると、ビシーッと張り付いて、ゴツゴツのグリップが路面に食らいつきます。
だから、直進でスイスイ、コーナーではがっつり。
スリップしたら??直進でタイヤが垂直の時は、どうしようもありませんが、
サイドのトレッドを使うようにすればもちこたえられるかもしれません。
自分は、雨の日に油が塗ってある、新品の銀色のグレーチングが50m続く下り坂で、
グレーチングの縁の滑らかな平らな部分でスケートしてコケましたが、それまでは、
無敵だとおもって、雨の日にあえて強気な走りをしていました。
これでゴムは柔らかく、平らなトレッド部分も路面に吸い付くのでグリップは悪くないとおもうのですが。。
一応、ケーシングを確認しています。
サイドウォールの比較
薄いのがKENDA
厚いのがパセラブラックス
弱点をカットしてみます。
サクッと。
パセラブラックスはやはり結構硬いです。
ドブ板の縁が新品のカッターでできていたら、パセラブラックスでもサイドカットしてしまいそうです。
ピンをさしてみます。
ここまでやるには指が痛いです。
KENDAほどじゃありませんが、かなり硬いです。
ここは薄い。
サイドウォールがむき出しって、こういう意味です。
繊維が見えます。
パセラブラックス
最初、この意味が分かりませんでした。
でも、すごいことです。
他にはほとんどありません。
ママチャリのタイヤはほとんどがパセラブラックス同様に、
サイドもゴムが分厚いです。
ほんと、初めてのスポーツバイクでパセラブラックスの良さをカタログから見ることは難しいのではないでしょうか。
この分厚さはすごい安心感です。
サイドむき出しはこうなります。
でも、これでもゴムが多少はあって中は守られています。
これが劣化してくると、ゴムが役目を果たさず、ケーシングが一気に削れて切れてしまいます。
これは表面に跡が残っただけで、キズにはなっていません。
到底うらがにはいたりません。
家にある一番危険なもの、カッターを押し当ててみます。
なにも残りません。
同じくパセラブラックス。
無傷です。
こうなったら、意地でも3枚におろしてやる。
さすがに切れましたが、ケーシングがまだ見えません。
パセラブラックス
こちらもがっつりと。
ケーシングが見えました。
さすがに、KENDAほどトレッドは厚くありません。
そんなKENDAでも、3回斬りつけると、
ケーシングを突破します。
パナレーサー
こういうパンクがあったら、ほぼ犯行でしょう。
ピンでさしてみます。
何事もなかったかのように。。
おなじく、KENDA
こちらも。。
相当、強く差し込もうとしない限りは、貫通なんてしません。
よくあるのが、ワイヤーを拾ってそれが乗っているうちに徐々に食い込んでいきパンクするというものです。
これはゴムの劣化でワイヤーが貼り付きやすくなったということもあります。
ブレーキワイヤーが1本だけ落ちていてその上を走って、拾わないか拾うか?
ゴムの張り付き、柔らかさを利用してグリップを出す、スリックタイヤなんかは、かなり弱点でもあるわけです。
その点この両者は張り付きません。
KWESTの模様は微妙に小さいところがあって、そこが弱点ぽいです。が。。
パセラブラックス トレッド面
KENDA KWEST トレッド面
パセラブラックス サイドウォール
KENDA KWEST サイドウォール
はっきりいって、パセラブラックス買っておけば間違いない?25CならかなりOK.
KENDAは割りきって、すぐに変えるか?
しかし、ワイヤービードなので持ち運べないので、用途は限定されるのです。
そこがポイントです。
まあ、しかし、テレビを付けていてもあれもこれもどれも、全て動物番組ばっかりで、ほんと、動物が増えたのどうのこうのって、どれも同じなわけで、結局、1パーセントの興味のわく番組と、あとは、ほとんど同じで、動物がたくさん出てきてその成長期を流しているようなものです。
それがニーズであるから仕方がなく、それは売りたいものに合わせて作っているわけで、ある意味、誰にでも理解できるネットと同じ仕組です。
まあ、YOUTUBEを流している番組やらもありますが、とにかく、それの中でも動物をテーマにしたのは最高に多いです。
いい結果が得られるからでしょう。
そういう時はチャリに乗りましょう。
とりあえず、自分はパナレーサー パセラブラックスを選んでおしていますが、別に他にいいタイヤを試してこれがいいと思っているわけじゃなく、ただ単に安いから買って使い始めたっていう理由です。ワイヤービードで持ち運べないだけじゃなくて、硬いです。装着は上手くやるとできることもありますが、ビードを落としながら巧みにはめられない場合は、タイヤレバーでこれでもかっていうほど力がかかります。
それも、プラじゃ折れるくらいで、鉄製のものをたまたま買っていたからで、それも100均で買うほど、カネをかけるつもりがなかったわけです。
それが功を奏して、くそ硬いタイヤであるのに、上手くはめることが出来て、それから使っています。でも、28cは柔らかいです。
走りを軽くしたければ25cで空気圧をいっぱいにして乗る方がいいです。しかし、25cはもっと硬いです。
今度は、ビードを落としこんで手だけではめてみたいと思います。
ゴムが劣化して割れてきたっていう話を聞きます。劣化はあらゆるものであると思います。
とくに、割れるのは空気が入っていない状態だとよく変形するので、割れやすくなります。
これは、最初にインチキクロスについていた、ネットでもヒットしないようなタイヤが悪くて3ヶ月で割れたのだと思っていましたが、空気圧が低すぎたのが原因だったと思います。なにせ、買った店で、三気圧以下しか空気を入れずに納車してくれたもんだから、ほんとに、あまりにひどすぎるものでした。PB商品です。
そういうことは、高級タイヤでも同じで割れます。
空気圧はしっかりと。
あと、タイヤの接地面がとんがって三角担っているもののほうが、接地抵抗は小さく転がると言えますが、使っているうちに台形になるっていうことは、乗っているときは、台形に変形して設置しているので、元から台形でも同じだと思います。
むしろ無駄なエネルギーが消えるので台形の方が損失がすくないんじゃ?と思ったりもします。
それで、GP4000S2とパセラブラックスとの重さ以外のインプレを聞きたいものですが、誰もやろうとしないようでありません。
まあ、自分もやる気も起きません。
パセラなんか、買う気も失せる。。
逆に自分はGP4000S2なんか、買う気が起きない。。高すぎて。。。
高い割に、その分の良さを体感できるとは到底思えない。パセラブラックス25cとくらべて、3倍の良さがあるのか?って、あったら、ロードバイクと並んで走っている時に気が付きそうなものです。
高いロードバイクにきめきめのレーパンで乗っている人がいたら、一緒に走ってみると、だいたい、回転、ころがり抵抗が比較できます。
ホイールもいいもの、当然、タイヤごとき、もっともいいやつを付けているはずです。
そういう時に一緒にあとからこっそりとついていって、自分のクロスバイクで転がり抵抗を比較してみます。
まあ、ホイールが一応、シマノのになっているので、同じような硬さがあります。そこで、タイヤの性能を比較しながら走るわけです。
でも、おんなじだ、、って思いました。
28cのときは、だいぶ遅いなっと思いましたが、25cにしたら急激によくなり、乗っていると、まあ、ロードバイクと同じ走りをする、クロスバイクだってなりました。
むしろ、転がり抵抗だけはロードバイクよりいい時さえあります。条件は色々で一概にはいえません。が。
ビンディングなしでも同じように走れるので、多分、こっちの安クロスバイクのほうが軽いよ!って思いながら走ってしまうこともあります。それにしても、まあ、こいつはついていけないなって思うのは、人が多い、飛び出しがあるようなCRで構わず、飛ばしている人にはついていけません。
自分はあんな無謀ものにはなれません。いつも、ほんと、その暴君になれないのでそこだけでスピードの差ができます。ほんと、結局、速いのはただの無謀ものだけだったという気がします。
とにかく、なんか、クロスバイクって引け目、コンプレックスがあって、ロードバイクって速いなって思うわけです。で、それと同じになったときに、自分の追求は完成したと思えるわけです。
もちろん、普通の道では、山しかないこの国では、電動チャリが一番速いです。これは間違いありません。だって、3気圧以下のやわいタイヤとふにゃふにゃのリムで、25kgもある車重で、半分の力で、かるがる激坂をロードバイクより速く登ります。ヒルクライムレースとか必死にやっている人はぜひ、1台、電動チャリを走らせて比べて欲しいものです。
タイヤの周長とペダルの回転数(ケイデンス)から、速度を計算して把握する方法
スピードメーターはサイクルコンピューターで見る場合と、スマホアプリで後から確認できるものがありますが、前者しかその場でスピードを理解することはできません。ただし、わたしは見づらいので、とても必死でこいでる時に何キロなんて下むいて見るなんて危険なことはできません。かといって、後から見ても、、なんか、、、違う気がします。
別にいいんですが、自分が、今何キロくらいで走っているのかな?っていうアバウトでいいから知りたいってありませんか?もっと手軽に。
そこで、足の回転数を知っておけばだいたい、何キロで走行しているかが分かることができます。
自分が全力で漕いで、1分間に何回転か?RPMが維持できるか事前に知っておくといいです。
また、八割、六割の気分で何回転かな?ということを知っていれば、およそ分かるわけです。
その自分で回転数を感覚で理解するっていうのが、どれくらい難しいかといえば、ジムにあるようなエアロバイク、数千円のものでも、RPMは分かります。そこで、だいたい、全力、ちょい負荷、楽、と漕いでみて、これくらいなら、、とおぼえておくことが出来ます。
また、サイクルコンピューター+ローラー台でも落ち着いて回転数を把握できると思います。
結構、感覚は正しいもので、だいたい、分かるものです。
そこで、例えば、ですが、、、
25cのタイヤで、およそ100回転/分で、そのときのギヤが3−5でした。
このときのスピードの計算の仕方は、
調べると、タイヤごとに周長というのが分かります。
25cだと、約2.1mでした。
つぎにギヤ比を求めます。
フロントが48Tでした。
リヤは、11 13 15 18 21 24 28 32ですので、18Tでした。
このときのギヤ比が、48 / 18 = 2.67 となります。
そこで、
1分間に進む距離は、
100*2.67*2.1 = 560mとなります。
1時間で、33600m進むことが出来ます。
つまり、時速、33.6kmだったと予測されます。このようにして、回転数なんてだいたい、自分の限界は決まっていますから分かります。ギヤで判断すればいいとなります。
ちなみに、リヤのギヤを1つ重くして、3-6にすると、
ギヤ比は、48 / 15 = 3.2で、
スピードは、100*3.2*2.1*60/1000 = 時速40.3kmとなります。
リヤギヤ1つで時速7kmも違うのですね。
これは大違いです。そして、回転数もビンディングの有り無しで120くらいにすると、同じギヤでもだいぶ変わってきます。
3-6で120回転にしたら、時速48kmくらいだということになりそうです。
これを考えると、加速しながら進む時には、このギヤまであれば十分だと言えそうです。
つまり、余計なことを考えなくていいわけです。
自分が使うギヤとその時頑張ったときの回転数から時速を調べておけばいいだけです。坂道や、向かい風が強い時に使う、3-4だと、.2.29で、28.9kmとなります。
自分は、時速29kmと時速33kmと40kmだけ覚えていれば十分です。
これでもう、よそ見したり、頭で余計なことを考えて想像したりしなくても、スピードがわかり、結局、風次第とわかり、スピードが何キロまで出たとかにはあまり大したことではなく、危険な運転はしないようになるかもしれません。
すくなくともスピードに興味がわかなくなりました。
みんな、何キロ何キロっていって、自分が何キロなんだろうって思ったりしますが、自信をもって、そのギヤなら何キロって言えればいいだけです。
GPSスマホアプリしか使ったことなかったので自信が無かったのですが、これだと、向かい風で時速30kmとか言っているのや、平地で時速40kmとか言っているロードバイクが高級で無縁のものだと思っていましたが、自分の安クロスでも、ホイールとタイヤが安いながらも、前述の組み合わせでも、高いもので走っている人の感覚に近い気がしました。
10万円のホイールと5千円のタイヤ程度ではさほど今と変わらないのではとも思ったりもします。
たぶん、変わるのは、50万円か30万円くらいのカーボンホイールなのではと思ったりもします。
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