ママチャリが遅い、重い理由
ママチャリが遅い、重い理由
ママチャリはスピードが出ないように、コケにくいように、ぶつかっても平気なように、メンテができなくても大丈夫なように作られたチャリ
最近、電動のせいで、ママチャリが速くなり凶暴化しています。ママチャリは遅くなければダメです。ただの凶器になり得ます。ママチャリに乗っている人はママチャリだからという理由で、何もルールを守らずにのっている人もいるかもしれません。
だって、いそがしいだもん。自分は保護される立場であると考えている人も居るかもしれません。そういうママチャリは遅くないとだめですので、電動は禁止と言ってもいいでしょう。ちゃんとした、ライダーになれたら、乗ってもいいですよって認定してもらいましょう。
さて、遅くて重たいチャリですが、こんなものは、運動になるとか、そういう理由を持ってしもて全く何の意味もありません。100害あって1利無しです。膝をいためます。 そして、一生治りません。??ン酸だとか、ひたすら打ち続けるのでしょうか?年金が減る中でこれから大変ですよ。
重たい坂道で大変なチャリなんて乗るのは人生の時間の無駄です。まじで辞めたほうがいいです。ほんとそう思います。ちょっとでも、西洋のちゃんとしたチャリにのってしまったら、もう、少し足りとも、無駄に重たい感じを味わうのが嫌になり、風になりたいと思うようになります。
これこそが、病気です。
しかし、これと対局にあるのがママチャリです。でした。
西洋のチャリといっても、部品は日本製が世界一レベルだという評判で、大阪で企画して海外でフレーム作って、日本の部品を取り付けて売っているだけのものが高級だと言われているくらいなんでたいしたことないんですが。
ママチャリは、ほんとうは日本で作ると高いですよ。
クロスバイクの比じゃない!
部品も多く、メンテも大変なくらい。ほんとうに耐久性のために、物凄い発明が組み込まれています。
ケツが痛い。これだけでも、大問題です。海外の人はケツが硬いのでしょうか?
どうしても、理解できません。
さて、それよりも、ほんとうはママチャリなんて、1mも漕ぎたくないんです。自転車に乗って、サイクリングに行ったとしても、それでも次の日に体が痛くて動けないというのは、人生の損失です。ほんとうに無駄です。
ましてや、通勤、通学、買い物で近所の坂道で足ががたがたして、将来的には膝が壊れるという最悪な結末になるのに、そんな坂ごときで疲労なんてしてるのは、無駄です。
なんのメリットもありません。カロリーが燃やせる、、そんな意味ないこと考えないほうがいいです。
だいたい、なんで、家の前の坂道や車のために作られた急勾配な道路を走らされて、体が壊れなきゃいけないんですか?
チャリは、1gでも負荷を軽くして、究極的にまで軽く漕げるようにして乗るものです。じゃないと、全然、楽しくありません。
進歩があれば楽しいですし、人により違います。また、軽いだけでグリップがなくて、雨でコケたら0です。
そのかねあいで一番いいチャリを作り上げるのも1つの楽しみです。でも、まずそうなったら、タイヤからして、違うわけで、どう考えても、男性なら8気圧以上、女性でも7気圧以上は可能なタイヤじゃないと、力がロスしてまともにすすめません。歩いた時と比べてどうか?です。
歩いたほうが楽、同じ、ならば、チャリの意味はありません。そのチャリは無駄です。
これを見たそうにも、ママチャリの仕様が3気圧までというタイヤですので、もう、絶対に無理です。そこで電動チャリが出たわけです。無駄があるから、力でゴリ押しして楽に見せかける。これこそ、エコどころか、超無駄の塊なんです。
無駄を楽しむ美学。それこそがわび、さびの世界。これこそが日本のチャリらしくていい。それが、電動なしのクラシカルなママチャリです。
国産で完結させると、有名メーカーのロゴが付いていると、それだけで、6万円から10万円します。電動じゃありません。
これで走るとさぞ軽いんだろうな??
かわらん!!!
おこさんが中高と育つまで持ちますよ!!
だって、要らない。それでもいらん。と思います。だから、国産ママチャリは消えたのでしょう。そして、電動チャリでまた復活気味です。が、
原チャリ、電動バイクでいいじゃないかと思います。
どこをはしても、何をしても許されるから、チャリがいい、よかったわけです。これからは、道交法がかわり、原チャリと同等になりましたので、もう、ただの自虐的な人としか見られないかもしれません。
だって、通学時にチャリに乗っていた駅までの道をおとなになって歩いたら、チャリより速かった、、、、という事実。
これって、地獄ですね。急ぎの時は走ればなお速い。チャリの意味がないと考えていたわけです。
ママチャリの秘密
国内で独自に発展していったママチャリ文化ですが、
やはりこれは需要や理由があってこうなっていったわけです。ある意味、この歴史や流れを忘れては過ごせないものでもあり、大変興味深く、国内でチャリといったらやはりママチャリ文化を見過ごすわけにはいきません。
実はもっとも歴史のあるチャリです。もちろん、国内での話ですが。
そして、すごい秘密が隠されているかもしれません。。。
たしかに、名称からすると、婦人用っていう感じがしますが、実際は老若男女問わず乗れます。
ママチャリの構造的な特徴
・スピードが出ないように作られている!
・サドルにスプリングが入っている!
・後輪のブレーキがノーメンテでも使えるようになっている!
・ギヤが内装式、もしくはないため、メンテが要らない!
・前ブレーキのブレーキパッドも効きは悪いが、メンテがほとんどいらない!
・鉄柱などにペダルがぶつかっても、ブラスチック製のため弾力で衝撃をカバーする!
・人に打つかっても、ハンドル、ペダル、前カゴなどには柔らかい部材が使われている!
・文字通り、子供を載せて3人乗りまでできるという、人力車である!
・斜面や荷物の重心に気を使わなくても倒れないスタンド!
ママチャリの流れ
・業務用の配達用自転車
・市民の足で、軽快車という位置づけ
・子供をのせた買い物用の使い方
・通学用、駅までの足として使われるようになった
・子供用に進化したママチャリ
・激安ブーム
・折り畳みブーム
・デザイン重視ママチャリの出現
・安全、安心、ブーム
・スピード、軽さをアピールしたママチャリ
・電動アシストママチャリ
というように、見ているだけでも興味を惹きつけられるタイトルばかりです。
まるで、電車の歴史などのように実に興味深いところです。ただ、難点は、一部の国内メーカー製以外は、ブランドがバラバラで、記録にも残らないもので、どこの会社が作ったなどという情報も記録されていないくらいだと思います。
そして、歴史がある国内メーカー製チャリは、ほとんど売られていません。販売されている台数のうちのほんの僅かだと思います。安くないからです。
そして、チャリほど、高い国産メーカーの良さを実感できないものも無く、みんな安いものに流れてしまいました。
スピードが出ないように作られている!
これは、実際にチャリに乗る層がスピードが出た自転車を安全に乗りこなせる環境にないということに起因しています。
ほとんどの場所でまともなチャリ用の道がなく、人と一緒に走り、歩道だか車道だか分からない上に、信号もよくわからないほどの場所で乗るので、とにかく、キックボードやスケボーのように、乗り物なんだか、足なんだか、、という状態でした。
そういう環境で、スピードがでると制御不能になる状態でしたので、あえて、スピードが出ないチャリを作ったのだと思われるような気がします。
別にわざと、ベアリングを重くしたり、後輪のブレーキがいつでもこすれているようにしたりといった姑息な方法ではなく、また、車のリミッターのように最高速度を制限するものでもなく、ただ、空気が抜けやすいバルブと、空気圧が高められないタイヤを使い、低い空気圧で乗らせていれば実現できるものでした。
これのお陰で安全運転が分からない人でもスピードを出そうとすると、大腿筋がうっとおしいくらいに重たくなり、吐き気がするほど、全身の力を入れないと軽い登り坂も登れないようなまるで、全身を鍛えるトレーニング用のおもりのようになっていました。
これを使えば、とりあえず、いいでしょう。
そして、もし、柱にぶつかってもカゴがクッションとなり助けてくれます。ノーヘルメットでも問題ないわけです。また乗車姿勢が垂直ですので、頭を打つことが少ないというのもあります。
また、ペダルが力が入らないグニャグニャな、本当に気がつかないくらいですが、プラ製なので、しょっちゅう柱に、ぶつけて車のバンパーのように吸収してくれました。だいたい、歩道に建っている鉄柱、車両侵入防止用のポールは激突されたチャリのペダルの痕だらけです。
そして、さらに、チャリさえも入れないほどに狭いポールの間隔に設定してあることが、本当に設計がおかしいんじゃないの?っていうくらいに最悪なものです。現在チャリで走るのにも支障がでる始末です。
なんでこんな愚かなポールの立て方をしたの?
原チャリが入ってくるからです。
だけど、チャリも入れないんですけど。。。
普通にギヤとかはぶつかったら壊れるんですけど。。。
こんなもんが普通に立っている嫌がらせだらけの道がサイクリングロードなんて看板が立っていると発狂しそうになります。
ただ、本当のママチャリにはギヤなんてありません。つける必要がないからです。平地しか乗りませんし、ギヤがあって軽い段に変えても、タイヤがベコベコ過ぎて、ギヤ比のちがいがあっても重たいので無意味なギヤチェンジにしかならないのです。
だから、とっとと、降りてチャリを押すのが通常でした。
そんなわけで、ポールにぶつかっても、ペダルはプラだし、ギヤもないし、あっても内装式なので問題ないわけです。
なんだそりゃ?
という感じですが、たしかに理にかなった理由かと思われます。
免許がない人はママチャリ、ママチャリ派生のチャリに乗るのが安全?
安全基準なんてあって、さわがれていましたが、ママチャリでフレームが溶接部分から折れて大事故になるって、それは無い、、とおもいます。
折りたたみが流行って、安価なものが出回った時に、折り畳み部分が折れるっていう大問題が発生したことが理由じゃないでしょうか?
もともと、フレームが折れるほど激しく乗れるチャリではありませんし、ぶよぶよのタイヤがショックを吸収してくれますので、まず、心配はないかと思います。
また、最近じゃアルミ製フレームも出てきましたが、昔は鉄。鉄だと微細な振動には強いので、問題も少なかったと思います。
そして、町の商店街には必ずチャリ屋がありましたし、駅に行く前に、帰りに見てもらえました。
だから、問題もないですし、自分で空気入れさえする必要もありませんでした。
そういうこともあってママチャリ自体が安全基準なので、免許がない子供などはママチャリタイプにのるべきであると思います。
そう思ったら、学校で自転車の免許を自主的に交付するという取り組みをやっているところもあるようです。もう、行政が矛盾を解決できないための苦肉の苦肉の策という感じですが、そういうのがあってもやはり、ママチャリもどきでお願いしますと思います。
たしかに、車の免許がなきゃ、車道なんて走れませんし、速いチャリじゃなきゃ、また、筋力が大人レベルないと速く安全に走れません。
登り坂を車道で車と一緒に安全に走るためには、アスリート並みの筋力が必要です。
だいたい、車同士だって、登坂車線っていうのがあって、重いトラックがそこを走らされるんです。
そんな状態なのに、なぜ、人力車が走れるんだ??っていう疑問がいっぱいです。つまり、チャリはもう進化できないので、停止となるのでしょう。。
と、個人的には思います。
電動アシストも、リミッターがついていますし、登り坂での安全性向上にはかなりいいですが、歩道ではただの危ないスピードで無神経運転で走っているチャリになってしまいます。
軽いからって、ママチャリがスピード出したらママチャリじゃなくなります。
リミッターも30kmっていうのがあったんですが、25kmや20kmから段階制限と、抑えられつつあるようです。、、まあ、これを法的に規制することで簡単に最高速度、安全性を制御できます。
もし、ロードチャリに電池と磁石式のスピードリミッターが義務化されたら地獄でしょう。。車検制度ができたらありえなくもないですが、、、
税金や年金のようにどんどんと国民は圧迫されていくのが世の常でもあり、いずれはもっと苦しくなる方向への規制が予測されます。
それを踏まえて、今から行動していくというのはいいかもしれません。つまり、高いチャリは買っても損だと思ってしまうわけです。
だから、激安チャリブームが起きた!
盗難されてもたいして保護されない、走る場所がない、法律がコロコロ変わる、、
そういうわけで、みんなママチャリだろうが、クロスチャリだろうが、金をかけることが損だと感じ始めています。
そのため、一切、金をかけないでチャリを買う方法を探しています。
放置チャリの再販も人気のようです。でも高いですが。
そういうことなので、これからも安くなり続けます。電動アシストが必須となる時代もくるでしょう。
でも、1万円以下で買えるようになるはずです。でも、それも充電が面倒なのではやらないかもしれません。空気入れない人が充電するかな?とも思います。
たぶん、電動チャリの電池を外したママチャリが街中に溢れかえることでしょう。
とにかく、ママチャリは安全第一!
安全安心という言葉が流行りましたが、それは、何も考えなくても心配ないよっていう意味です。
こういうことを考える場合には、絶対、ママチャリが一番安全です。
さらに、楽という言葉を付け加えたいなら電動アシストです。そのうち、新しい軽量、長持ち電池が出てきて、充電もスマホみたいに長持ちするかもしれませんし、USBから充電できるかもしれません。
もしくは、太陽光発で自動的に充電されるかもしれません。
結局、世の中ぜんぶ、ママチャリだ!
これが、今の現状を表すのに、正しい言葉だと思います。
国内の状態は全部ママチャリです。それしかない、それが全て、そこから全てがうまれる、たしかに、事実であり、理由もあり、確かな答えだと思います。
だから、自転車に興味を持つ人にはママチャリをリスペクトしている人が大勢居ます。
これはもっともなことです。
たまに、昔ながらのこれこそママチャリだ!という年季の入ったチャリにママチャリらしい乗り方をしている人を見るとおもわず写真に撮りたくなります。
もう、車輪が地面につきそうなくらいに潰れたタイヤに錆びたフレーム、もちろん、ギヤもなく、ブレーキをかけるとキーっと音がして、カゴなんかは鉄製の網メッシュで錆びて凹んでいてぼこぼこしている状態です。
ここにネギなんかが買い物袋に刺さっていると最高にいいママチャリライダーであると思えます。
ほんとに、ママチャリレースするなら、そういう状態でやらなきゃだめだと思ったりもします。
完璧に整備されたママチャリじゃ、ママチャリじゃないですから、、
放置チャリをレンタルみたいにして、それを使って、くじびきでチャリを選んで、もちろん、見た目だけで遠くから選んで、それでレースするのがママチャリレースでしょう。
と思います。ママチャリに必要なのは、体力と根性と忍耐力という、教科書に載っていそうなことなのだと思いました。
だから、じつは子供を育てるときには、古くて重たいママチャリを与えるのがいいのでは?
と、思います。
そして、自分でいいチャリを選んで手に入れた時に、今までの親心を知るわけです。
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