江の島−聖天島公園 サイクリング 撮影スポット
江の島−聖天島公園 サイクリング 撮影スポット
江の島 聖天島公園とは
江の島の公園の聖天島公園(ショウテンジマコウエン)とは、江の島を入っていき奥の方まで進み、右手(西)に見える小さな公園です。江の島全体のことではありません。
良真上人の像が安置されています。
その昔は島だったのですが、東京オリンピックの時に埋め立てられて今では一部が地面から隆起しているのを見ることが出来ます。
また、猫が有名になりましたが、別にそれほど多いわけではありません。
昔は、猫なんてどこにでもたむろっていました。子どもたちがたむろっているように多くの猫が道端にいっぱいいました。
今では、ひっそりと身を潜めているしか、猫達に安住の生活はありません。そういう猫くらいのびのびと生活できる余裕も社会に必要なんじゃないかと思います。
ある意味、そういう自由なことができないというのは、子どもたちの生活にも共通していて、昔は自由に出来ていたことが今では、白い目で見られてしまうようなこともあります。ただ、集まってしゃべっているだけでも、だめだということになるわけです。
そういうのは、民間の施設のなどでは、一瞬でアウトです。私有地ですから、民間がダメと言ったらそれに従わないとなりません。つまり、公園、公共の場じゃない限りは、自由に若者が集えるということもできないわけです。
でも、こういう大きな公園の場所の近くに住んでいる人じゃない限り、ここまで来れる若者は少ないでしょう。というか、子供から大人への成長期には、そもそも、そんなことじゃなくて、毎日のちょっとしたことで、友達と集まることが出来ないとも言えます。
今では、そこそこ身長が伸びて大人化した子供が学校以外で集まっていると、なにか悪いことをするんじゃないかと、まず、通報されるおそれがあります。
海は寛大です。海の近くでは、10人くらいが集まっていても何も感じません。
しかし、住宅地の公園で10人が日が暮れてから集まっていたら、通報まちがいなしです。今では、色々な規制ができて、そういうあらゆることに対応する可能性があります。
ほんとうに騒音などで迷惑になってしまうので、しかたがないことなので、そういう通報した人を悪く思うのは筋違いです。自分も人の騒音にはウルサイな!と、思うはずです。
色々と、ストレスが高い社会になりつつありますので、まあ、どこかで開放的な状況がないとだめなのかもしれません。
そう、思うと、江ノ島のタワーの麓で、大音量の音楽に合わせてたくさんの人が集まって、盛り上がっている様子が不思議に見えていたのが、なんだか、納得できるような気分になってきます。
たしかにそうです。昔は静かで、情緒を楽しみながら、夕日の沈む海を見ながら海鮮定食を食べながら、静かに江ノ島を楽しむというのが定番でしたが、今では、どこにいても、音楽が流れてくる日もあります。もちろん、法的に問題なく営業しているのでいいのですが、昔とは違った趣になっています。
そもそも、海岸の方が静かになっていった分、島の方が、盛り上がり始めただけかもしれません。
少し盛り上がった丘のようなものがあります。これが聖天島の頂上付近だったそうです。
他の低い部分は埋め立てられています。
江島神社
江の島の島の中央には神社があります。島全体が江島神社という神社になっていていくつもの宮があり、そこに参拝することができます。「エスカー」という 有料のエスカレーターがあります。かなり珍しいです。有料エスカレーターというところがあるのはここくらいです。
たしかに階段で島全体はかなりの高低差があります。一番上の神社まで行くだけなら大したことはないのですが、そのあとにさらに続く「岩屋」など洞窟のある磯まで降りて いくと、足腰はかなりガタガタになるかもしれません。
もちろん、参拝に来られる方が足が疲れないで済むようにエスカレーターがあるのは助かります。かなり古くからあるバリアフリーであるとも言えます。 ただし、頂上以降の階段は全て自力で昇り降りをしないといけませんので覚悟して向かったほうがいいと思います。とはいっても、健康な人であれば問題はありません。
参道の両脇にはおみやげ屋さんとお食事処がたくさん並んでいます。
こういう風景が海外からの観光の人には魅力的なのかもしれません。
神社内は木がうっそうと茂っています。
こういった階段が長く続きます。
一部はなだらかなスロープが併設されているところもあります。
エスカーの乗り場です。
この標識が見えれば、岩屋(洞窟)まであとすこしです。
この奥には磯が広がっていました。
奥へ進むと岩屋です。
夕日を見てから食事をして帰りました。
日が短い時期だったため、帰りにはすっかり暗くなってしまいました。
竜宮城の挿絵に出てきそうです。
入り口です。
江の島の植物園
サムエル・コッキング苑の入り口です。
夜になると光ります。
ちょうど、サムエル・コッキング苑の前はウッドデッキの展望台が設置されていました。
やはり、ヤシの木の成長がいいようです。
江の島の磯
江の島は釣りというイメージははじめはありませんでしたが、実は都会から近くでかなりのいい釣り場です。島の西側には磯が広がり、かなりの範囲で釣りを楽しむことができます。
外海へ島が桟橋のように飛び出していますので、離島の磯釣りということになります。
ここは高い切り立った高い磯や、さらしが多く出るような荒れた感じの海ではありませんが、磯釣りが楽しめます。
また、とにかく磯が平で安定して投げられます。カゴ釣りは有名で、特に大物も釣れるようです。磯が低いからといって油断してはいけません。波がすぐに迫ってくるということです。
装備だけはちゃんとしっかりとしたものを用意するべきです。
観光で磯を見る場合は波がないかをよく確認してからいかないと思わぬ事故の元になります。
低い割には流れ混んでいる場所もあります。
とても低いですが、低いからといって安全であるとは限りません。
少しの波で人にまでかかってしまい、最悪、さらわれることもあります。
参道より、簡単に磯に出れるようになっています。
広くて平でいい磯です。
遠投カゴ釣りで大物をゲットできるようです。
海が荒れていなければ、こんなに静かな海です。
江の島の西側は磯だらけです。
足元は、水深が浅いのであまり大物を狙える場所は限られているようです。
低い磯ですので、すぐに波をかぶります。波にさらわれる可能性はかなり高いですので、ライフジャケットと助けを呼べる携帯電話を防水袋に入れることはお忘れずに。靴もスパイクでないと滑るかもしれません。
江の島の夕日
江の島の夕日は綺麗です。
きれいなのですが、商業用ポスターなどに載っているとても鮮やかな夕日は本当に美しくて圧倒されますが、そんな写真を撮ってみたいと知人が言っていました。
そんなの高いカメラじゃなきゃ無理だよね?といいますが、そんなことはなく、安いコンデジでものすごく鮮やかに撮れます。
江の島の夕日は綺麗ですが、本当の見た目よりもっと派手に見せることによって、その美しさが演出効果を増すことがあります。
HDRという撮影法ができるカメラがコンデジでも有りますが、HDRよりも、撮影時に出来上がる画像を彩度、コントラストを共に最大限高める設定にしておくだけで、鮮やかな赤と青を強調した写真が簡単に撮ることが出来ます。
わざとらしい色が嫌だ、姑息な手段を使うのは嫌だというかたは、自然な色合いを楽しまれるといいかと思います。
条件が重なればかなりの美しさです。
どうやら、夕日が綺麗にダイナミックな感じなるのは、空の上の方には雲がたくさんあり、太陽が沈む位置には雲がない!これが良い条件のようです。
晴れてればいいというだけではいかないようです。
台風の後なども実は結構いい夕日の狙い目の日になりそうです。また、夕日は沈んでからが美しい。とも思います。
自然な撮影
コントラスト、彩度を高めに設定
コントラスト、彩度を高めに設定
コントラスト、彩度を高めに設定
コンデジのコントラスト、彩度を極端に高めるモードにて撮影
コンデジのコントラスト、彩度を極端に高めるモードにて撮影
撮影後、トーンカーブを振り切るまで操作
江の島からの景色
風景と言っても海ばかりで、岸側を見れば建物が多く、海側は天気が良くないと遠くの対岸や、伊豆半島、富士山はくっきりとは見えません。
風景として楽しめるのはやはり、江の島の切り立った崖や磯、真下にある漁港やヨットハーバー、あとは、夕日がかかった遠くの山なみではないでしょうか。
しかし、湾につきだしている島なので、南側を望めば何も遮るものがない状態で地平線を眺めることができます。
やはり、対岸は少し霞んでしまいます。
遠くに腰越漁港が見えます。
江の島から東側の眺望
ヨットハーバーが見えます。
江の島から東側の眺望
展望スペースはかなり多くあります。
文字通り、断崖絶壁です。
海に見える線のようなものが定置網です。
ここで獲れた魚がおいしく食べられます。
すすきと海と夕日は似合います。金色の輝きとなっています。
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