公園チャリ - 綺麗な街に住みたい！

ロードバイク→硬いサドル→レーパン→グラサン＋ヘルメット→やっぱり、おかしいよ！

ロードバイク→硬いサドル→レーパン→グラサン＋ヘルメット→やっぱり、おかしいよ！

あくまでも個人的に思っているだけですが、

ロードバイクが競技用自転車って言われるときはだいたい悪い意味です。

そして、スポーツ選手、部活、でもないただの趣味の人がそんな本気になりすぎるなって思うのです。

まず、この国は思い込ませと刷り込みが得意ですのであっという間に、染まってしまいます。とくにブームになって女性が始めたりすると加速します。


・ドロップハンドルもいつもはブラケットポジションの方が多い。

意味ないならフラットバー＋エンドバーでいいじゃないか。


・硬いサドルはレースに勝つため

走りやすさと見た目の問題で硬い椅子。こんなものを直に乗れるケツを持っている人は居ない。でも、普通の海外の風景を見ると、普段着＋ドロップハンドルに乗っていたりする。これは、ケツが硬いか、サドルを変えたか？


・硬いサドルだからパッド入りパンツ、つまり、レーパンを履くことになる。

インナータイプもあるのですが、なぜか、ピチピチが表に出ている、競技用海パンのような格好で屋外を走り回る、大人たち。これじゃ、子供に注意することなんてできやしない、恥ずかしい姿をしているだけです。笑われたりすることも多くあり、そんな格好したいい年こいた大人に交通ルールとか、言われる前に、自分の姿と行動を改めよって逆に説教されるかも。


・危ないだけのビンディング

そんなに高速回転させる必要あるのか？



と、まあ、意味ないことをしているように見えてしまい、後付け的にレースが開催されて地方へ参加金が流れて、宿泊、食事が消費され活性化される、予定、、ですが、、、

それはいいと思われますが、そんなどうするの？と思います。

経済としてはいいですが、

もう少しやり方を変えて、競技用自転車に普段乗るか？レースじゃない日に？

普通の人がレースや大会に出る必要あるか？

それを鍛える必要あるか？それも、ぐだぐだのいい年した大人同士で競争してどうするんだ？ならば、満員電車へ乗る時にダッシュの競争でもすればいい。


ほんと、やっぱ、レーパンのこととか考えてると、どう考えても無理をして何か捨てすぎて、本質を見失っているのでは？

硬いサドルも体に悪いって、言われているから穴あきができたり、パッド入りができたりしたのであって、、、大人の運動ならもう無理するな。

注意力が低下する日は乗れないとか、そういうのはそもそも辞めたほうがいいよ。ただの休日の気分転換でしょ？そういう人はそういう時に車も自転車も運転してはいけないはずなのに。それなのに、何の免許も罰則もない。（現時点）

という、ことにどんどんと新しい世代がまた吸収されていく。。。

なんだか、無間地獄的に広がっているって気づいたほうがいいわけで。


・メタボ対策→かるい自転車が欲しい→軽すぎて運動にならない→山や長距離にいく→鍛えられる→レースに出る、他人と競争しあう→高い部品に変えていく→もっと速くて、楽になる→もっと、ハードなレースに出ようとする→もっと早い人を見て高いチャリを買う→もっと速くなる→→→→膝を壊す→乗れなくなる

という、体を壊すまで続く無間地獄だっていうのを最近気が付きました。

これが、くだらない、レーパンを履くことを拒否する。

競技用自転車から降りることを考えると、一気に解決されます。

見た目はただのチャリでも中味はロードバイク並みに軽い。

これだと、歩道だろうが、どこだろうが自在にヘルメットも任意で、サドルも柔らかゲルやブルックスの革サドルで、普段着を来て乗れます。買い物したらハンドルにぶら下げるなりして、帰れます。

途中でカフェに入ることも立ち寄って買い物することも恥ずかしくありません。

盗難されるほど高いチャリには見られません。

つまり、海外と同じようになるということですね。 普通はこうなるんですが。この国は行き過ぎた感じが好きなので、これで盛り上がって、盛り下がって、また、忘れ去られていきます。

だから、チャリ都市とかそんなものは実現されることはなく、政権が変わるたびに薄れていくだけのものかもしれません。

多分、途切れ途切れの自転車レーンが都市伝説的に残る可能性があります。

だって、世界を見たら、１車線ぶっ潰して、縁石付けて車が入れないようにしたレーンがあります。そこまでやる。

２車線が１車線に減らされる車。これができない状況なら不可能だと思います。経済危機なのに産業にダメージを与えそうでできません。